【繁盛店への道 ① メニューブックにはとことんこだわる】
飲食店に行くとそのお店のこだわりを感じるのが
メニューブックです(個人的な視点)
経営者やメニュー開発、またメニューデザイン制作部など
メニューブックを造る際どのような料理を食べてもらいたいか?
どのような客単価を狙っているか
どのような客層を狙っているか
メニューブックを見ればかかわった人たちの
想いや情熱が大体伝わってきますね。
メニューブックと言えど
形は様々です
高級なブック式、一枚もの、メニュー内容を変更できるアルバム式
雑誌風、カテゴリー別、メニュー無し黒板方式、
と、まだまだありますが十店十色
そのお店の特徴をいかに演出して
どのメニューを食べてもらったらリピーターいなるか?
どのメニューが主力商品か?
どの料理とお酒の組み合わせが抜群か?
考えることは無限にあります。
小さいお店だからメニューブックは適当でいい
大きなお店だからメニューブックに金をかけている
と、そんな問題じゃありません
ひと昔前は、メニューブックのデザインって高い
という感覚があったものの今じゃスマホのアプリでも作れるし
ネットをたたけばいくらでも安くメニューを作ってくれるところはありますよ。
【メニューブックはスタッフの一員と思え】
僕は常日頃社内でずっと言っている言葉です
週に2回しか入っていないアルバイトでも
メニューブックを見れば何がおすすめかわかる
どんな商品でも説明ができる
これからの時代人財不足に陥るのは目に見えています
メニューブックにこだわりをもち
「もう一杯いかがですか?」とホールスタッフが
お客様に伺う余裕がなくても
お客様がもう一杯頼みたくなる
設定の客単価が取れるようになる
そんなメニューブックを造りましょう
メニューブックにはとことんこだわりを!
~人生上手くいかないから面白い~
株式会社ISSEI
森川 一輝