森川一輝オフィシャルブログ

空っぽ

  • 日記

そんなこんなで何とか卒業できた小学校から、

中学校に進学して少しずつ慣れてきて、

入学してから一番最初の学校行事が行われてた時に事件がありました。

それは1泊の校外学習から家に帰ると、

な、な、な、なんと

家の家財道具がなーーーんにもなくなっていて、

「あれっ??ここ俺んちやんな??」

「なんでなんもないんやろ」

「おかんと姉ちゃんはどこいったん?」

「えっ?えっ?えーー」とパニックになり、

何もない家の中を走り回りました。

玄関からおかんに寝室→奥のリビング→キッチン→二階に上がり自分の部屋→姉ちゃんの部屋

どこを見渡してもなーーーーんもありません。

途方に暮れた僕ですが、

どうしようもないので玄関で寝ることにしました。

そしたら薄暗くなってきたころに、

玄関がガラガラっと開いて、おかんが一言、

「行くで」と・・・・・

僕は「はっ?どこに?」と答えると、

「新しく引っ越した家やん」・・・・・・・

はっきり言って何を言われてるかも分からないまま車に乗り込みました。

30分ほど車を走らえ到着すると、

こじゃれたマンションの前で「着いたで」と言われ荷物をまとめて6階に上がり部屋に入ると

そこには姉ちゃんとおかんの友人たちがたくさんいてほとんど荷物の搬入も終わっていました。

僕の部屋のレイアウトも完成していて、

「おおーーここが俺の部屋か、かっこいいなぁぁ」

(意外とすぐに受け入れました)

と思い、初めてのマンションにテンションが上がったのを覚えています。

そんな感じで僕はなんの知らせも聞かないまま引っ越し&転校が決まったのでした。

さぁここから僕がどのようにグレていったかをお伝えできる範囲でお伝えしますね。

ではまた明日!!

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