森川一輝オフィシャルブログ

銀行の言うこと聞いてたら倒産しますよ!①

先日某銀行に行ってました

そこで担当者のこんなやり取り

僕「お金貸してください」

担当者「いえ、まだ付き合いが浅いので難しいです」

僕「付き合いが浅いとか深いとか関係ないでしょ」

担当者「実績がないので貸せません」

僕「いや、だから実績を造りにきたんですよ」

担当者「では、オリックスローンで検討します」

僕「いやいや、プロパーで貸してください」

担当者「・・・・・・・・・」

僕「喫茶店に行って、コーヒーちょうだいって言ったらコーヒー出しますよね?」

担当者「あ、はい」

僕「だったら銀行に金貸してくださいって言って、金貸さないだったら銀行じゃないじゃん」

担当者「・・・・・・・・・」

こんなやりとりです

本来銀行の仕事って、お金を貸して返してもらう際に利息を取って儲けるこれが銀行のお仕事ですよね、それが最近じゃ手数料を取ることがビジネスモデルになっている気がします。銀行員ってビジネスを立ち上げてそれを経営したことないんですのね、だったらなんで銀行員は金を貸す時に審査をするのでしょうか?そもそも金を借りるときの審査ってなんなんでしょうか?僕は先ほどの銀行とのやり取りの中で、「新しい飲食店を展開したいから金を貸してくれ」と言いに言ったんですが、付き合いが浅いとか、実績がないとか、そんな議論ばかりで実際の事業モデルを聞こうともしないんです。銀行は金を使って金を産むことができる唯一の方法は利息で儲けることなんですよ、その他の事業を起こして儲けれるならそうすればいい、でもできないんですよ。いくら決算書を読めても売れる商品を開発したり、喜ばれるサービスを考えて行動したり、時代を読んで設備投資したり、そんなことできるわけないんですよ。そういう事業は我々経営者の仕事であって役割分担があるんです。僕たち経営者は毎日毎分毎秒寝ても覚めても事業のことを考えています。そんな人種に銀行員ができるわけないんですよ。

でもその経営者が金を借りて事業が成功すれば銀行の融資は成功するわけですよね。だったら金を貸すのが仕事じゃないでしょうか?それを行内のデスクで経営者が持ってきた決算書や経営者が担保となるような資産をどれだけもっているかなんてばかり考えていないで、その経営者が考えている事業を少しでも理解して調べたり、出店予定地まで足を運んだり、飲食業界のブームを調べたり、なんならその経営者が出す料理を食べに行ったりサービスを受けに行って、この事業モデルなら大丈夫だって実感すればいいのではないでしょうか?

しかも僕の担当者は決算書の見方もろくに知らない、「この数字だと本業は赤字ですよね?」とまで言われる始末、まず会社に本業なんてものはありません、経営者は会社が回るならどんな事業も自分でドンドン進めます。進めない経営者、いや進めることができない経営者は会社を守る覚悟がないのかもしれません。なりふり構わず稼ぎ続けることができる経営者が僕は本来の経営者の姿だと思います。銀行は日本に7000支社以上あります。経営者の考えた事業を理解しない銀行と付き合わなくてもいくらでも銀行はありますので分かり合える銀行を探せばいいのです。

僕はこの場でもこうもいいました

「銀行はいいですよね、金を貸さなくても手数料で儲けることができるし貸す時は保証協会やオリックスなど信販会社にリスクを負わせて金利をかすめる、しかも経営がうまくいかないなら他行と合併する。最終的には税金で助けてもらう」こう事実を突きつけてやりました

すると担当者から驚きの言葉が返ってきたのです「いやー合併されるとリストラされるかもしれないでしょー」と※しかもヘラヘラと

僕は思いましたね銀行員言うことを聞いてたら会社は倒産するなってだって銀行が金を貸さない理由が自分のリストラが怖いから金を貸さない判断をするんですもん日本の90%以上が中小企業で成り立っています、その中小企業の商品・サービス・アイデアを勉強もせずに自分の首を切られることを考えていたら日本の経済は良くなるわけないですよ。

この担当者がこうも続けました「金融庁が銀行の監視をしているので自己資産比率が悪いとすぐに文句言ってくるんですよ」

いやいや、銀行のお客様は我々中小企業の経営者でありお役人ではないでしょう。お役人のことが気になって、リストラが気になっているのが銀行員の本音です。これから事業を始める方も、現在事業をされている方も、銀行の担当者なんて結局このレベルでしか話しできないですよ。自分の会社のことは自分で考える、銀行に金を借りに行って断られたら、他の銀行に行って説明する、それでもだめなら事業をもっともっと考えて他の銀行に行く、行ったことない銀行だから恥ずかしい、知らない銀行に行っても相手にされない、そんなこと思う前に絶対成功する事業を考える、それを周囲に伝えてついてきてくれる仲間を少しでも増やす、それ経営者の責任ではないでしょうか?

~人生上手くいかないから面白い~

株式会社ISSEI

森川 一輝

 

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